注射・点滴の有効性

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とにかく怖いんです…

筋肉注射プラセンタ高濃度ビタミンCにんにく注射などをはじめとした美容成分には興味があるけど、注射が怖い…
時折、そういった相談や問い合わせをいただくことがあります

当院では薬液に影響を与えない範囲で極細の注射針を用いたり、実務経験5年以上のベテラン正看護師のみを雇用するなどして、注射の痛みを最小限に緩和するように努めていますが、私たちの努力だけではどうすることもできないのが針を刺すことへの恐怖心です

大半の女性は「注射くらいガマンできるでしょ」と思っていますが、潜在的な先端恐怖症や過去のトラウマなどで血圧が不安定になり、気分が悪くなる方や恐怖心が大きく現れるという方も少なからずいらっしゃいます

美容には興味津々だけど、注射がとにかく怖いから諦めるしかない… そんなことはありません!

ただ、もしあなたが一刻を争うような重症や重篤な状態だったら「やむを得ない」とその痛みを受入ますよね?
そう、無意識ながら「注射の恐怖」と「得られるメリット」を天秤にかけ、メリットよりも恐怖が勝ってしまうから受け入れられないというケースがほとんどなのです

そこで、注射を打つことで得られるメリットを説明しようと思います

注射のメリットを納得いただけて、そのメリットがあなたの恐怖心に勝れば幸いです

なぜ注射が良いの?

IMG_30591-462x288[1]例えば女性なら誰でも気になる成分であるビタミンC
わざわざ注射で打たなくても、サラダやサプリメント、ドリンクでも摂取できるのでは?と考えてる方も多いことでしょう

ご存じの方も多いでしょうが、ビタミンCは数ある必須ビタミンの中で唯一、人の体内で作ることができない成分
ですから食べ物などから摂取しないとビタミンC欠乏症になり、最悪の場合、壊血病になって命を落とす危険性もあるのです

ただ、この「食べ物などから摂取」が意外と難しかったりします

まずビタミンCは加熱で破壊されてしまうので、ふつう生野菜や生果実、フレッシュジュースでしか取ることができません
また水溶性ビタミンといって、溶け出やすい性質のため、洗ったり、塩を和えただけでも壊れてしまいます

写真は一般的なシーザーサラダ(100g)なのですが、このサラダに含まれているビタミンCはたったの12mgなのです

ひとむかし前に情報バラエティー番組でゴーヤが話題になったことがありますが、実は、話題になった理由がビタミンCでした
ゴーヤ1本に含まれるビタミンCは79mg(レモン1個20mg、キウイ1個69mg)と多く、しかも加熱しても破壊されにくいうえに、ゴーヤの苦味成分であるモモルデシンがビタミンCを溶け出にくくしてくれているので、効率よく摂ることが出来るのです

しかし、まだ問題は残っています

それが胃酸

だいぶ前置きが長くなりましたが、ここからが重要です!

胃酸はph2の強酸で、アルミニウム製の1円玉をドロドロに溶かせるほどの分解力があります
この胃酸のせいでビタミンCはもちろん、サプリやドリンクで口から摂取する美容健康成分の多くは分解され、通常の食事によって摂取するよりも遥かに早く尿や便で排出されてしまうのです

それが顕著なのは食べるプラセンタ飲むコラーゲンです
コラーゲンもプラセンタもタンパク質の一種なので、糖質の次に胃酸で分解されやすく、アミノ酸やペプチドに完全分解されてします

これが美容系のサプリやドリンクのほとんどが無意味と言われてる本当の理由で、このことが一般的に知れ渡ったせいで1990年代には年間5.6兆円もあったアメリカのサプリメント市場が、現在では80%ダウンの1兆円規模にまで縮小してしまいました

参考資料: 国立健康栄養研究所「コラーゲンって効果があるの?

サプリメント神話が崩壊したアメリカで、多くのセレブリティーやビジネスエリートたちは医療に目を向けました
特に撮影や営業で世界中を飛び回るハリウッド関係者の多くは自分専属のドクターを常に随行させて、必要に応じて医療メンテナンスを受けるようになったのです

注射や点滴の優れている点は、なんといっても医療用に高濃度生成された有効成分を胃酸の妨害を受けずに100%体内に取り込むことが出来る点です

カラダに必要な成分を直接体内に

口から摂取するとアミノ酸やペプチドに完全分解され、無意味になってしまうタンパク質系の美容成分は、筋肉注射で体内に取り込むことで分解も劣化もせず全身の体組織に行き渡り、静脈注射で体内に取り込むと内臓にダイレクトに届きます

ビタミン類も静脈注射でダイレクトに内臓に届けると、有効成分が100%臓器に使われるので効率が良いというメリットがあります

ビタミンCは体内合成できない必須ビタミンだということはよく知られていますが、体内合成できるビタミン類も注射や点滴で摂取すると格段に効果が現れます

たとえば、人体は疲労の時に糖質や脂肪酸を分解してエネルギーに変えるのですが、その役割を果すのがビタミンB1
しかしビタミンB1は体内に貯蔵しておける量が非常に少ないので、必要に迫られてから体内合成をはじめます
「なかなか疲れが取れない」というのはビタミンB1が足りず、エネルギー不足を起こしている状態です

そこにビタミンB1誘導体という成分を入れてあげると、ビタミンB1の体内合成が加速度的に進んで早く疲労を取ることができます

このビタミンB1誘導体とは自然界に存在しない成分で日本の武田薬品が発明した成分です
このビタミンB1誘導体、一般名はフルスルチアミンと言い、その商品名はみなさんもご存知のアリナミンです

こういった自然界に存在しない成分を劣化させずに直接臓器に届けることが出来るのも注射や点滴の大きな魅力です

当院に通院するリピート患者さんの40%はプラセンタ注射の患者さんです
最近では化粧品などにも混ぜ込まれることも多いプラセンタですが、プラセンタが体に良い影響を与える本当の意味を知る人は多くありません

ご存知のようにプラセンタは胎盤から抽出された成分 胎盤とは赤ちゃんを母体内で育てる臓器で、いわば赤ちゃんの原料です

赤ちゃんの原料ということは つまり人体の原料ということになり、人体を成長させたり、修復する力があるということになります
と、いうことは人の胎盤にしか人の細胞を成長させたり、細胞を修復する力はないという意味でもあります

美容知識の高い方なら、ここで気づいたかもしれませんが、医療用以外のプラセンタは全てウマやブタ、ウシ、ヒツジといった人間以外の動物の胎盤なので、私たちの人体に対する成長能力や修復能力はゼロなのです

参考資料: 国立健康栄養研究所「プラセンタの経口摂取の無効性

壊れた細胞を成長させたり、傷ついた細胞を修復したりすることができるヒトプラセンタは医療用しかありませんから、このヒトプラセンタを体内に取り込むことができる手段は病院やクリニックの注射や点滴しかないのです

開業10年、総来院数20万人超えの実績

長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

少しは注射や点滴といった医療行為のスゴさを知ってもらうことができたでしょうか?

注射や点滴に対する恐怖心よりメリットのほうが大きいと感じられたら幸いです

この医療のスゴさこそ、当院が開業10年、総来院数10万人超えという安心と信頼の実績につながっているのです

医療のスゴさを体感したいという方、当院は祝日を含む月-土15:00~20:00(最終受付は19:30)まで予約不要で診療していますので、気軽にお越しください

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